●2008年4月01日 ダメジン
「時効警察」の監督・三木聡の映画「ダメジン」(2006年)
相変わらず小ネタ満載でした♪
むえんボトケって、焼いても煙が出ない仏様かと思ってた。
そりゃ、無煙仏だろ!
とかね♪
フジテレビ・土曜夜11:10〜 一話完結「ロスタイムライフ」。
5日が最終回だけど、おすすめ♪
物語は主人公が死ぬところから始まる。
が、誰にでもロスタイムという「おまけの時間」があって、
その時間内に遣り残したことをするわけやね。ここが物語のキモ。
毎回、きちんとしたワキで温水洋一が出ているのがご愛敬♪
さて、心臓発作でぽっくり逝ったとして、5時間のロスタイムがもらえたら何しよう?
あの人に衷心よりお礼を申し述べて、日本一の卵がけゴハンを食べて、
軽くラジオ体操をして、いつものコースを散歩して、温泉に入って身を清め、静かにそのときを待とう。
残り5時間、じたばたしても仕方ない。
傲慢な言い方をすれば、やり残したことは、あまりないような気がする。
そんな人生を送って来たつもりだし、日々、それを心がけているわけで。
で、モノは相談ですが、どうせなら「ロスタイム=30年」って、どうよ?
それがムリなら、10年でもいい。
ダメ? どしてもダメ? ムリ?
じゃ、5年で、どう?
じゃ、3年?
1年?
半年?
3ヶ月?
1ヶ月?
1日?
あなたのロスタイムは5時間!
5時間?
たった、5時間?
よし、わかった。
とりあえず卵がけゴハンでも食うか。