まえ  つぎ  日記INDEX

●12月26日 元旦の心意気を振り返る


一年に、

100本の映画を観て、100冊の本を読み、100景の未来を想像する。

一年に、

100種の花々と語り、100種の野草を観察し、100種の葉脈を愛でる。

一年に、

100種の虫の声を聴き、100種の鳥の声を聴き、100種の人の声を聴く。

一年に、

100種の彩雲を見上げ、100種の雨粒に打たれ、100種の風に吹かれる。


月の光を毛布にして、幾千万の星々の下で眠り、

夜露が落ちる音に愉快な明日を想い、渡る風とともに苦い過去を消し去る。

金星が沈んでいく夜明けに短い夢を見て、

黒点さえも輝く太陽とともに目覚める毎日。


へとへとになるまで趣味に没頭し、脇目もふらず懸命に遊ぶ。がむしゃらに遊ぶ。

誰よりも寡黙で、誰よりも饒舌。誰よりも重厚で、誰よりも軽薄。

誰よりも賢くて、誰よりもバカ。誰よりも真摯で、誰よりも自由。

誰よりも腰が低く、誰よりも自慢毛。誰よりも剛胆で、誰よりも臆病。

空威張りと強気の心意気。そして、誰よりも、誰よりも、誰よりも、不埒な男。


そんな人間に憧れ、そうなるべく努力して来たが、果たして。

頭髪が減少するばかりの、とても愉しい2004年でした。ほにょにょ。




まえ  つぎ  日記INDEX

inserted by FC2 system