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●4月18日:合併問題その2
↓3月31日の日記で伊豆市誕生の日記を書いたが、またも強引な合併話を小耳にはさんだ。 山梨県道志村が横浜市と合併したいと言い出した。 道志村は横浜市の水源として有名である。つまり飲料水の元締めというわけだ。 道志村が存在しなければ、横浜市民は一滴の水も飲めないのだ。 大河の一滴、道志村に始まる! ← 過言ではない。 このように道志村は横浜とまんざら無縁ではない。切っても切れない飲料水の血縁関係。
山梨県・道志村=神奈川県・横浜。そんなのアリですか? 山深い過疎の村 → 合併 → 新地名「横浜市・道志ビレッジ」 おお、過疎地道志村がにわかにオシャレな地名に変身したではないか! 道志村の山菜採り名人・吾助ジイサン(86歳)がテレビのインタビューに答えている。
結局、この合併話は道志村の片思いに終わったようだ。残念でしたね、吾助ジイサン。 にしても道志村とヨコハマが合併できるなら、 我が町もフランスは「ニース」あたりと合併したら、どうだろうか。 伊豆半島の東海岸にある風光明媚な伊東市は、古代より日本のニースと言われているのだから。 まんざら無縁ではない。もっともニース市がどう思ってるかは知らないが。
まもなくGW。国道135号線、大渋滞しますよ。 覚悟して遊びに来てください。 伊豆のニースへ、ようこそ!
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