まえ  つぎ  日記INDEX
7月20日:半落ち

元刑事で警察学校教官の梶(寺尾聰)が警察に、

「私は妻(原田美枝子)を殺しました」と自首してきた。

県警刑事部の志木(柴田恭兵)が取り調べにあたるが、

梶は妻殺害後2日間の行動については固く口を閉ざしていた 。

横山秀夫の同名ベストセラー小説を、佐々部清監督が『阿弥陀堂だより』の寺尾聰を迎えて映画化。

愛する者の死を通し、生きるとは何かを問うヒューマンドラマ。

脇を固める俳優陣も柴田恭兵、吉岡秀隆、原田美枝子と演技派揃いで、樹木希林の熱演は圧巻。

また森山直太郎の歌う主題歌にも要注目。(解説文はデータベースより)


泣かせをオチに持ってくる映画は、しょぼい! 魂胆が見え見えで、貧相きわまりない!

こんなもので号泣する人とは、友達にも、親戚にも、なりたくない。

ましてや娘のムコにするなんて金輪際お断りだ! そんなわけで最初と最後だけ見た。あとは寝てた。

ラストに流れる森山直太朗の主題歌「声」。

あっ ぬぁー とぅぁー ぐゎぁぁぁぁー♪

ウトウトしてると、びっくりするよ。

いきなり、あの声だもん。正しく「アナタが」 って歌えよ。

堅と直太朗は、なんか生理的に受け付けないなぁ。

あ、この映画もね。




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