●2005年6月3日:成長する少年
近所の少年・タカちゃんに会った。4日ぶりだろうか。
なんだか急に大きくなったような気がする。
タカちゃんは、ひと雨ごとに大きくなるよなぁ。
オレは、雑草かい!
梅雨があけたら、身長30メートルだぞ。
オレは、伊東市初の超高層マンションか。
ぐわっ、ぐわっ! ぐわっし、ぐわっし!
背骨が伸びていく音が聞こえる。
男らしい骨組みが少しずつ出来上がっていく。
少年、デカくなれよ。
身体も、心も、ナニもかも。
わかった! オレ、巨乳になる。
いや、そこまでしなくても…。
じゃ、うーさん好みの美脚になりてぇ!
あはっ。
タカちゃん、当面の目標としては、普通に大きくなってください。
巨乳とか美脚は、あとでいいから。
お世話になっているキミのじーちゃん&ばーちゃんを、
軽々と背負うことができる、でっかい背中の男になってください。
どんな苦しいことでもドンと受け止められる胸板の厚い男になってください。
何があっても他人に頼ることなく独りで歩いていける、
強い足を持ってください。以上です。
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「Ray」「モンスター」「モーターサイクル・ダイアリーズ 」「ディープ・ブルー 」。
盲目の歌手レイ・チャールズは、手首をさわって美人かどうかを判断していた。ふーむ。
「モンスター」のシャーリーズ・セロンを見ていると、田中裕子がダブッてくる。なぜだろう。
田中裕子主演「火火」が見たい。