10月27日:紅葉そば旅行


24日から一泊で蕎麦懐石の新作試食会に行ってきました。

とことん吟味された素材、ことさら力を見せつけないとびきりの料理、ほんとうに美味しくて唸った。

パイに包まれた金華豚、馬刺しのカルパッチョ、信州牛ステーキ、安曇野サーモン、

高原野菜とリンゴ、特製ソバスープ、てんこ盛りの焼き松茸、鴨のテリーヌ、蕩けるアケビとピオトジーニの生ハム…。

携帯電話が通じない隠れ山里なので、大好きな海の肴はないけれど、

その分、山の幸がふんだんに饗されて、秋の王者・天然舞茸は言葉にならない旨さだった。

今回は写真が一枚もありません。料理も外観も撮影禁止なんです。すんません。

一日目は雨だったけれど、翌日25日はみごとな晴天。程良く紅葉が始まっていました。






せっかくなので館内の写真を少し。



紅葉が映える掛け流し露天風呂


朝食は朝食で、朝一番にオヤジが作る豆腐がバカうまで、

黄身に意志がある生み立て烏骨鶏の卵を、旨味凝縮の玄米ごはんにかけて豪快に食べる。

どうせなら新米魚沼産コシヒカリにかけて食べたいと思ったが、なんの、なんの。

烏骨鶏の卵と玄米が合うこと合うこと! こんなに美味しい「卵かけごはん」は何年ぶりだろう。

少し多めに醤油を入れる。これがうまさの秘訣かも。

オヤジに怒られそうだが、今回は「朝食・卵かけごはん」が一番うまかった。うへへ♪



おやじ、すまん、すまん♪





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