●12月30日 Merry プレ大晦日
第48回日本レコード大賞は、氷川きよしの「一剣」に決まった。 ←フェンシング大会のテーマソングかい!
そんなことはどうでもいいけど、昨夜録画しておいた「松本人志のすべらない話」がおもしろかった。
まずは「ほっしゃん」。
花に水をあげてたら、羽アリらしきものが鼻から入り込んだので、
フンフンやって出そうしたけど、なかなか出ない。
さあ、困った。
ほっしゃんは、逆に思い切り息を吸い込み、その勢いで一気に出そうとした。
すう〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜、ふん!
と、どうだ! 普通のアリが3匹出てきた。
ってことは、まだ羽が…。
漫才コンビ「麒麟」の田村裕の貧乏話はすごかった。
中学生のとき、父親が破産して一家離散。彼は公園で暮らすようになった。
巻き貝をモチーフにした遊具に入って雨露をしのいでいたが、近所の子供たちに石を投げられたりしてからかわれた。
公園から出て行けー! やーい、やーい、オバケ、オバケ!
小学生のガキからバカにされた田村はアタマに来て、
うるさい! オバケやないわい! 公園の神様じゃい! と言い返した。
数日後、目覚めると小さな紙切れが置いてあり、こう書いてあった。
公園の神様へ。
ボクは何日も下痢が止まりません。
どうしたらいいですか。
3年4組 山本ひろし
一家離散の一年後。
兄弟3人がなんとか普通の家に住めることになったが、相変わらず金がない。
その日の夕飯は、兄弟3人=ごはん一膳。おかずなし。
これを育ち盛りの3人が分けて、なんとか腹一杯にしなければならない。
さあ、どうする?
とにかく噛もうということになった。噛んで噛んで噛みまくる。
すると、どんどん甘くなる。これはいい! 噛んで噛んで噛みまくる。必死になって噛み続ける。
甘味は薄くなったが、それでもなお噛み続けると、
一瞬だが、再び、ふわっと甘くなる瞬間がある。
3兄弟は、その瞬間を「味の向こう側」と名付けた。
この他にも、千原ジュニア、宮川大輔、河本準一、ケンドーコバヤシ、
水道橋博士、関根勤などが、すべらない話を連打する。
ああ、おもしろかった!
かつて、この日記からYou Tube版「すべらない話」をたくさんリンクしたことがあるが、ほとんどリンク切れになった。
いま検索したら昨夜の「年末スペシャル」があるので、切れないうちに紹介します。
田村クンのちょー貧乏話だけでも聞いてあげましょう。
「中2の夏休み」「公園暮らし」「白いゴハン」