●2006年3月31日・着信ナシ
まずは映画のパンフレットを見てください。 興行収入15億円の大ヒット映画「着信アリ」の続編は、「着信ナシ」だって。 「それはそれで淋しい」って。あはは。 まっ、明日はエイプリルフールだしぃ、今回は許してあげるぅ みたいなァ。 の続編 → いよいよ、明日から4月です。 みなさん、お元気ですか。お花見していますか。 冷たい夜風に吹かれて、冷たいブルーシートに座って、冷たいビールを飲んで、 課長が歌う「北国の春」を聞かされて、部長のさむーい冗談にお追従笑いしてますか。 会社の宴会ほどつまらないものはないので、 秘書課のアケミちゃんとフェイドアウトしてホテルのBarで飲んでいたら、 な,な、なんと! 経理部の天野クンに見られたらしく、翌日、社内中で噂になっており、 以前からアケミちゃんにご執心だったヨコヤマ部長がぶちキレて、 おまえは明日から稚内出張所だ! 課長補佐待遇だぞ、ありがたく思え。 と、いきなりの左遷です。たたき上げのヨコヤマ部長は非情です。 当分、本社には戻れません。父さん、ごめんなさい。
そんなつらく悲しいお花見になっていませんか。 あ、いけない。また話が脱線しましたね。 きょうはサラリーマン哀歌を語ってる場合じゃないんです。 本日の議題は「着信アリ&ナシ」について。 いわゆる携帯電話です。 ナウなヤングが言うところのケータイ、 ナウなロージンが言うところの移動体通信機器なんですが、 ウチはいちおう一台ずつ3台持ってますが、まったく使ってませんね。 着信は半年に1回あるかないか。それもほとんどがワンギリ。 たまに電話がかかってきたので、うれしくて、うれしくて、 のどから血が出るほど「もしもし、もしもし! もしもーし!」と、いくら叫んでみても、 相手はとっくに切っていて、ウンでもなければスンでもない。悲しいです。 そういえば、ここ1、2年、着信音というものを聞いたことがない。淋しいです。 さらに絶対に笑わないでほしいんだけど、 ウチは3台とも、J-PHONE。 vodafoneじゃないよ、J-PHONE。 古すぎる! とほほ。
先日、DoCoMo902iを持っている友達と会ったら「J-phone」を見てびっくりしてた。 ボーダフォンじゃない! じぇ、じぇいふぉん? がはは! 大笑いされた。しかも他社ケータイとはメールすらできない契約。 ボーダフォン同士だけのささやかなメール交換で満足してるんです。とほほ。 流行りのオサイフケータイとか、指紋認証、ナビ付きGPS、ワンセグ対応、300万画素カメラ…。 そういう最先端機能、なーーーんもありましぇーん。 でもね、いざというとき電話が通じればいいんです。 3台あわせて一ヶ月の携帯料金6000円以下。安いでしょ。 通話料金、あまり放題。繰り越し、繰り越し、また繰り越し。 ● 我が家の古き良きJ-PHONEは3台とも、 昨日も、今日も、たぶん明日も、明後日も、着信ナシ。 それはそれで、とても、すがすがしい。 ● さあ、明日は最後のお花見日和、絶好の土曜日だ。 お弁当&ケータイ持って、お花見に行こうじゃないか、べいびー。 誘ってもいいかい? 電話するよ。メールするよ。
かけ方、わかんねー!
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