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●9月06日:映画・レンタルDVD「24」ほか
おなじみ「24」のシーズン5がレンタル開始。 ジャック・バウワーが死んでから1年半後の物語。もちろん、生きてたんだけどぉ。 早速、1,2,3を見た。おもしろいねー。かったるい「LOST」なんざぁ足元にも及ばない。 マンネリ気味で飽きたという人もいるけど、まあ、そこは、ほれ、 バウワーの活躍に免じて許してあげようよ。 いまや、ジャック・バウワー=寅さんなんだから。 ←違うか 24時間リミテッド・シチュエーション、今回も期待してますぜ。 いきなり、パーマー前大統領が殺されるよ。びっくり! 予告編は、ここで。
100日間で100万人が殺されたアフリカ・ルワンダ大虐殺のなかで、 1200人以上の難民を救った実在するホテル支配人の物語。 「Crash」のドン・チーゲルが、相変わらずいい味を出している。 カンボジアのジェノサイドを描いた「キリング・フィールド」を思い出し、 杉原千畝さんを思い浮かべた。
1972年、ミュンヘン・オリンピックで11人のユダヤ人アスリートが殺された。 死には死で報いよ。モサドの密命を受けた4人のユダヤ人が復讐に出向く。 イスラエルとパレスチナの終わりなき戦い。 監督はユダヤ人・スピルバーグ、主演「ブラックホーク・ダウン」のエリック・バナ。
こういう映画を観ると、ユダヤ人の負けじ魂はすごいと思う。 キリストを殺した大罪を一身に受けた罪多き民族は放浪の民となり、 約束の地でイスラエルを立国するも、こんどはパレスチナとの闘争に明け暮れる。 でも絶対に退かない。絶対に負けない。へらへら笑わない。撃つときは撃つ。 日本人とは「ヒトの種類」が違うよね。 何でもかんでも金と解決しようとする日本人。薄ら追従笑いの外交下手。 これじゃ、世界中からナメられるわなー。 チョー金持ちでチョー根性があるユダヤ人が、 いつのまにか世界を牛耳るわけだ。
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