眼科で診てもらったら「重度のドライアイ」とのこと。
血も涙もない砂漠のように乾き切った瞳。かさかさ、ざらざら、ごわごわ。
瞬きの回数が極端に減るパソコンは「乾き目」にとくに良くないので、
伊豆高原日記の更新は気が向いたときだけにします。
全世界7カ国・370万人の読者のみなさま、ごめんなさい。
そんなわけで文字日記はツライけれど、元気だった頃、
あちこち飛び回って撮影したポジフィルムをスキャンしたものが大量にストックしてあるので、
今後しばらくは写真日記が多くなると思います。
いま思えばバカでかいフィルムカメラは「火縄銃」のようでした。
一撃必中の心構えで、夜明け&夕暮れに数十秒だけ降り注ぐ「恍惚の光り」を、
何時間も前から待っていたことを思い出します。
暗幕をかぶりレンズ越しに「その一瞬」を狙う、光と影のスナイパー。
きゃ、かっこいい♪
こんなことを書いてたら、また目が痛くなった。
じゃ、また。