●2007年10月-22 伊豆銘菓の偽装
あきれ返って笑うしかない。
ヅラ姉歯の耐震強度偽装にはじまり、牛肉ゼロのミートホープ、北海道・白い恋人、秋田・比内鶏、赤福…。
ヤバイ赤福に代わって売り上げ急上昇中の「御福餅」が、これまた消費期限を偽っていた疑いがあるとして、
農水省が29日、立ち入り調査したことが明らかになった。
まったくもう、どいつもこいつも!
全国的に有名な企業が偽装に次ぐ偽装を続けるなか、
こんどは伊豆のお菓子「ひよ子」が、賞味期限をごまかしていたことが判明した。
東京銘菓「ひよこ」のパクり商品として堂々と販売されていた伊豆銘菓「ひよ子」は、
いまでは金目鯛のヒモノと並んで伊豆みやげの定番ブランドになっていた。
賞味期限の偽装がわかったのは、30日、午後3時過ぎ。
地元の老人・仙田武治さん(83)が、三時のおやつに食べようとしたところ、
「ひよこ」が「名古屋コーチン」になっていたという。
ヒヨコが育ち過ぎてニワトリになるなんて賞味期限の偽装にもホドがある!
伊豆の銘菓「名古屋コーチン」かよ! つーか、まんま鶏肉じゃん! と仙田さんは憤懣やるかたない様子だった。
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