まえ   つぎ   日記

2007年03月26日 ミカンの品種改良


3月26日、JA伊豆高原・柑橘類販売2課は、

伊東市宇佐美のミカン農家・小池義男さん(67)が大規模な品種改良に成功したと発表した。


ヒヨドリなどの野鳥をはじめ、急激に増加しているシカやイノシシによる農作物被害が甚大なことから、

2004年4月、JA伊豆高原は「鳥獣が食べないミカン」の開発を始めた。

柑橘類試験場「バイオフルーツ・アイデア果物係」が中心となって、

「人間には甘くて美味しいミカン」でも「動物にはまずくて食えたもんじゃないミカン」の研究開発に着手したが、

そのような新品種ミカンの開発は容易ではなく、柑橘類試験場はあっさり研究を放棄した。


その後、密かに研究を受け継いだ伊東市のミカン農家が、苦節3年、ついにニューバイオ・ミカンの開発に成功。

「8番」と名づけられた新ミカンは、ミカンというよりビリヤードの玉に似ている。

果皮は固くてむきにくいが、果肉は柔らかい。糖度は13から15度で甘さは申し分ないという。

朝晩20個づつ、よくかき混ぜて食べると、激ヤセ効果があることが実証されている。


新品種ミカン「8番」

5つの特徴

1・高い栄養・・・原種にこだわった品種改良で、栄養価を凝縮

2・おいしい・・・フルーツのようなジューシーさ、生でも食べやすい

3・遊べる・・・ビリヤード、ゲートボールなどにも使用可能

4・安  心・・・低農薬、低肥料。保存料、着色料は使用していないので安全、安心

5・国  産・・・伊豆の契約農家で厳重に管理生産した100%国内産

亜種に「5番」と「3番」があるが、そちらは固くて食べられない。


★小池義男さんの談話

失敗の連続で家族にどれほど迷惑をかけたことか。

何度もあきらめようと思った。ほんとうに大変な研究でした。

なぜ、「8番」という名前にしたかって?

だって「五十番」にしたらラーメン屋になっちゃうだろ?

いまは、唐辛子やワサビから辛みをなくすとか、

ウチの母ちゃんをアンジェリーナ・ジョリーに変える研究をしています。

  


小池さんは、甘夏、ハッサク、ネーブルなど、

従来の主力品種に替わる新しい果物を求める消費者の声に応えて、

次々と新品種フルーツの開発に成功している。

その一端をご覧ください。

貯金箱みかん「ミニブタくん」


山形から嫁に来た伊豆のサクランボ「あけみ錦」


ニューサボテン「バイオ凛」


吉本ばなな&こーん(漫才コンビ?)


スイカりんご「津軽フジサンケイ」


★全商品、まもなく発売予定!

お申し込みは「JA伊豆高原・アイデア商品係」まで。



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