県内のタクシーが8月5日(タクシーの日)から全面禁煙になる。
静岡県タクシー協会が16日、総会で正式決定し、個人タクシー協会も同調する見通しとなった。
法人5800台(うち禁煙車376台)、個人290台(うち同17台)のタクシーは、
灰皿に禁煙を知らせるステッカーを張るなどして乗客に協力を呼びかけている。
ただし、一乗車距離が500kmを超える「VIP客」の場合は、
後部ウインドウを全開にして、上半身を大きく外に乗り出す「箱乗り状態」であれば、
特別に喫煙しても良いことになった。
これを受けて、静岡県居酒屋協会は昨日の総会で、
我々も全面禁酒に踏み切ったらどうかとの緊急動議が出され、
そうだ、そうだ、そうだ!
酒呑みが大きな顔をしている社会はおかしい。
下戸やその家族は、理由もなくバカにされ虐げられている。
飲酒格差社会をなくそう! イッキイッキ虐待を許してはならない!
いまこそ下戸とその家族の期待に応え、全店禁酒化を宣言する!
との歴史的な決議が採択された。
★若い人へ注釈。「下戸」=お酒を飲めない人。「八戸」=佐藤が住んでいる北国の町。
これにより、大衆酒場、居酒屋、スナック、キャバレー、クラブなどでは一切酒が飲めなくなった。
6月22日(お酒はダメよ、むふふの日)から全面禁酒となる。
各店ではグラスや徳利に禁酒を知らせるステッカーを張るなどして、酒好きな客に協力を呼びかける予定だ。
昔は、「飲んだら乗るな!」が飲酒者の合い言葉だったが、
今は、「飲んでも乗るぞ、水だから」が合い言葉になった。
本来、酒を楽しむためにある居酒屋が「全面禁酒」になったのだから驚きだ。
酒を飲まない人にとっては、どうということではないが、
何よりも酒が好き、酒のない人生なんて死んだ方がまし! という人にとっては、とんでもない事態だ。
しかし、郷に入っては郷に従えという格言もある。禁酒法が施行されては仕方がない。
行きつけの居酒屋を不安そうに見守る近所の住民
そこで!
静岡県居酒屋協会は、酒が飲めない代わりに静岡ならではの代案を発表した。
静岡といえば天下無敵のお茶の名産地。
カテキン、ビタミンCがいっぱいの緑茶を、お酒の代わりに飲んでほしいと言っている。
旅行けばぁ〜 駿河の国のぉー 茶の香りぃぃぃ〜♪
れっつ どりんく! れっつ どりんく! グリーン・てぃ!
びゅーてぃほー しずおか! わんだほー しずおか!
れっつ どりんく! れっつ どりんく! グリーン・てぃ♪
酒を飲み過ぎて、肝臓ガン&食道ガンになり、35歳で早死にするよりも、
茶を飲み過ぎて、健康になって150歳まで生きてほしいとの願いを込めて、
静岡県がつくった新しいスローガンが、これだ。
人間やめますか、お茶を飲みませんか?
もちろん、各市町村など自治体の援助により、お茶代はすべて無料である。
酒の代わりに緑茶を飲もう! を教育勅語にしている伊豆高原小学校では、
水道をひねると、蛇口から緑茶がじゃぶじゃぶ出る。
生徒たちは直接口をつけて嬉しそうに飲んでいる。
★5年B組・土屋隆平くんの談話
お茶は大好きです。水よりもうまいです。
学校の蛇口からタダでお茶が出るので、ペットボトルに汲んでウチでも飲んでいます。
お母さんは、お通じが良くなって毎日快調。激ヤセした(体重31kg)と感激しています。
お姉さんは、お肌つやつや、お尻ぷりんぷりん。10歳若返ったも〜ん♪ と夜遊びを始めました。
大酒呑みだったお父さんは、お茶でも酔っぱらえるぞ♪ と言ってました。ご陽気です。
ジイちゃんは、末期の胃ガンでしたが緑茶の放射線パワーで奇跡的に回復。300歳まで生きるぞ!と豪語しています。
ボクはボクで、朝昼晩と欠かさずお茶を飲んでいるので、成績はいつも学年トップです。
先生は、このままお茶を飲み続ければ、東大合格間違いなしと太鼓判を押してくれました。
これからもマジメにお茶を飲もうと思います。
★縄文緑茶組合の言葉より(マタイ伝・5章ー13)
人間は、酒がなくても生きていけるが、お茶なしでは生きていけない。
人間やめますか、お茶を飲みませんか?
★学校でお茶を飲む土屋くん