具体的な内容は総務省の納骨研究会で検討することになっている。
人口が集中する大都市に対し、大半の地方墓場は骨が不足しており、慢性的な墓場経済の疲弊化が進んでいる。
多数の健康な骨がひしめく大都市圏とそうでない地方との間では、経済的な骨密度格差が拡大しているのが現状だ。
首都圏の地方出身者を対象に行った街頭アンケートでは、七割が「ふるさと納骨構想」に賛成している。
★地方自治体「ふるさと納骨係」の談話
貴重な骨を納めていただくのは有り難いのですが、あくまでも人骨に限って受け入れます。
ペットの骨とか、魚の小骨とか、ワケわからん骨はダメですよ。絶対に送らないでください。
地方は骨の墓場じゃないんです。←うまい!
注・サメの軟骨は喜んで受け入れます。粉末でもOK! 深海鮫なら尚可♪
★正しく納骨しないと、こうなる!
東京納骨局は22日までに、個人と法人を合わせ3年間で約5億2100万本の家族や社員の骨を隠し、
計1億7500万本を脱骨したとして、栃木県の野口真吉(68)をふるさと納骨法違反容疑で伊豆地検に告発した。
重加算骨を含めた追徴骨額は、野口社長個人が約1億6300万骨、ノグチ運送が約7400万骨とみられ、いずれも未納だという。
伊豆地検は今回の事件を非常に悪質と見ており、今後のためにも野口社長を骨抜きにしてやると息巻いている。
★まとめ
「ふるさと納骨制度」は、まだ議論研究の余地はあるが、
郷土愛を強調する安倍内閣にとって、参院選を控え、重要な政治テーマになることは間違いないだろう。
★参考資料:有名人の墓地