●2007年6月11日 アジサイ祭り
あじさい祭:アジサイ見ごろ−−下田市
「あじさい祭」を開催中の下田公園でアジサイが見ごろを迎えた。
祭り期間中は、郷土芸能やフラダンスが披露され、園内には食べ物やみやげ物の模擬店が並ぶ。
はくさい祭:ハクサイ見ごろ−−伊東市
入梅前の6月初旬、伊豆高原7丁目「ハクサイの丘公園」で「ハクサイ祭」が始まった。
緑色の天然ハクサイが満開となり観光客を喜ばせている。
和洋種合わせて、50種、15万株、300万輪の伊豆ハクサイが居並ぶ様は、まさに圧巻。
市街地を見下ろす「ハクサイの丘公園」一面に咲き競う緑花をバックに、観光客が思い思いに記念撮影をしていた。
園芸農家の仙田弘二さん(78)によると、今年は開花が1週間ほど早いが、7月上旬までは楽しめるという。
観光客の中には「ただのハクサイ畑じゃん!」などと酔った勢いで怒ったり暴れ出す人がいるが、
伊豆高原観光課は、こうした暴力行為、不当な批判、根拠なき誹謗中傷は、
第三種特別観光地保護条例違反とみなされ、罰金5万円または禁固1ヶ月に処せられるので注意してほしいと言っている。
★ハクサイの丘公園=天然ハクサイの大群落(野生種)
★珍しい赤ハクサイ(原産国メキシコ)の漬け物
★伊豆ハクサイのプロフィール
伊豆ハクサイは95%が鑑賞用で、関東・北陸・九州地方に出荷され、高級生花として知られている。
まれに食用ハクサイもあるが、食用の場合は「白菜」と書く。
生花と青果、どちらの市場に出しても良いという優れた二面性を持っている。
旬は冬。霜に当たると甘みが出て美味だという。
シャキシャキした歯ざわりがあり、食物繊維やミネラルが豊富で、
煮物、汁物、炒め物、鍋料理、キムチなどの漬物等に使われる。
味は比較的淡白でキャベツなどと比べると柔らかい。
日本での生産量はダイコン、キャベツに次いで3番目。
★私信:美瑛町の安藤様へ
豪邸T氏より頂戴したグリーンアスパラ、ほんとうに美味しうございました。
植え付け4〜5年目が最も美味とのこと。なるほど、さすが、確かに、確かに!
美瑛の芳醇な土で、まっすぐに育ったグリーンアスパラは、
野菜に対する安藤様の一途な思いが感じられる逸品でありました。
この場を借りて御礼申し上げます。