まえ  つぎ 日記INDEX

●2005年11月15日:大涌谷の黒たまご


箱根もみじ狩りのつづきです。

硫黄の匂いが立ち込める大涌谷。

海外からの観光客が列をなす富士山眺望の人気スポットである。

閻魔台近くの玉子茶屋で名物の黒タマゴを買った。6個500円。

噴出する熱湯で作られた「黒たまご」は、1個食べると7年寿命が延びるとか。

それを聞いて一気に3個も食べたから、さんしち21。121歳まで生きる計算だ。すげっ!

ってことは、オレは、ウクライナのご長寿ジイサンと張り合うわけか。負けねーよ。

殻が黒いのは温泉の硫化水素と鉄分が結合して硫化鉄ができるため。

慢性胃腸病・婦人病・冷え性・肝臓ガン・水虫・口内炎などに良いとされている。

それにしても、ここはくさい! 強烈な硫黄臭攻撃に思わず鼻をつまむ。

カップルで出かけてオナラをしたくなったら、迷わずここに来なさい。

間違いなく気づかれずに放屁し放題。

現に相方が、ぶっ、ぶっ、ぶっ。3連発こきやがった。

匂いは硫黄に紛れて消え去ったが、ほら、音がね…。

バカじゃん。



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