●2006年1月5日:大雪警報
ちょー豪雪地帯の方には申し訳ないが、伊豆高原も豪雪です。朝から降りはじめた雪は、午後になっても飽くことなく降りつづけている。
降っても降っても、まだ降りやまぬ。
山も野原も綿帽子かぶり、枯れ木残らず花が咲く。
降っては降っては、ずんずん積もる。
人は驚き庭駆け回り、猫はソファでアクビする。
雪が世俗の音を吸い取って、しんと静まりかえった午前中。クルマは一台も走っていない。散歩する人もいない。
思いがけぬ雪にびっくり仰天する観光客。
伊豆の雪に喜ぶ人、戸惑う人、足止めをくらう人。
もちろん、ウチもどこへも出られない。ぴかぴかのノーマルタイヤ。チェーン装備なし。
海に近い市街地は雨だろうか。
正月用の食材も食べ尽くしてしまい何もないので、今日あたり買い物にと思っていた矢先の大雪。
ほんとうに災難は突然やって来るんだなー。
えーい、仕方ない。非常用の缶詰でも食べて春までしのぐか。
缶詰状態かよ! ←うまい
大雪に降り込められた伊豆高原。息を潜めて春を待つ。
オレんち(左奥)村長んち(中央)友達んち(右奥)
雪かきボランティアに出かける仙田老人。ご苦労様です。