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●8月18日：逮捕＆ハワイの夜
ションベネちゃん、逮捕！
って、ジョンベネちゃんが逮捕されたわけでも、彼女は小便小僧でもないわけで、 逃亡中の犯人が、タイで逮捕されたというニュースです。 さんざん疑われていた金持ちの両親（とくに父親）は、あやうく冤罪になるところだった。 母親は疑われたまま、ガンで死亡した。 いまさら言うのもナンだけど、マスメディアの暴力は、すさまじい。 その点、われらが「伊豆高原タイムズ」は、素晴らしい。 ションベネちゃん、逮捕！ だもん。 濁点なし。校正しません。 顔が人形のイノチなら、新聞のイノチは速報性。 正確さよりもスピーディ！ これが「伊豆高原タイムズ」のモットーです。
愛すべき「伊豆高原タイムズ」の文化情報欄にこんな記事があった。 映画切手、１０月発売。 懐かしの名作１０作品・現代の名作10作品が切手になりました！ ｂｙ 郵便局 合計２０作品が切手になるという。 こう見えても昔はちょっとした切手少年だったので、このニュースはうれしい。
どんな作品が選ばれたか、ここを見てほしい。 現代の名作に北野武の「HANA-BI」がきちんと選ばれている。ぃよっし！ 懐かしの名作には「雨月物語」「七人の侍」につづいて、鶴田浩二＆岸恵子の「ハワイの夜」が。 「ハワイの夜」はマニアックな映画だ。 あの鶴田浩二がこんな歌を披露するんですぜ。笑わせすぎ。
クレージー・ケン・バンド「ハワイの夜」も歌詞が笑わせるけど、 こちらはアキ・カウススマキ監督「過去のない男」で使われた。 主人公が列車内でワケもなくスシを食べるシーンで、いきなり「ハワイの夜」が流れた。 倒れそうになったが、なんとか堪えた。 では、CKBの名作「ハワイの夜」を歌詞抜粋で、どうぞ。
ハんワイぃぃ（ぽんぽんぽん、ぽん） ハんワイぃぃ（ぽんぽんぽん、ぽん） ハワイにぃ 身を潜めぇ 残された人生をぉ 賭けたこのオレさぁ アっロハぁぁ 常夏のぉ 夢の小島よぉ 太平洋に浮かぶ宝石よぉぉぉぉぉぉぉ 思えば長かったぁ 逃亡の日々ぃ 過去を洗い流してぇ 表に出よう ハんワイぃぃ（ぽんぽん、ぽん） ハんワイぃぃ（ぽんぽん、ぽん） ハワイのォォォォ よぉぉぉぉぉおおおおおおおお・・・・・・るぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ♪
本日は、 「冤罪」と「ハワイの夜」について考えてみました。 以上です、編集長。
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