●2007年5月12日 進化するスポーツウェア
仙田繊維株式会社(本社:伊豆高原 社長:仙田実篤)は、
画期的な“自己反応型透明繊維”「MMKファイバー」の開発に成功した。
またかよ! また仙田さんかよ。いくつ会社を持ってんだぁ? 怒るでぇ、しかし!
という声が一部になきにしもあらずですが、お構いなしに話をどんどん進めます。
仙田繊維株式会社の系列企業である、有限会社センダ・ユニバーサルワールドエンタープライズ・ジャパンは、
奇跡の新素材と評判の「MMKファイバー」を使用した、革命的スポーツウェア「スケルトン・ドライ」を製作した。
★スケルトン・ドライの概略
スポーツ選手が世界記録を狙って、過度の興奮状態になると、
皮膚表面に反陽子エキサイト電流が走り、同時に大量の発汗が始まります。
通常、このような状態を「汗だく」または「つゆだく」と言いますが、
新素材スポーツウェア「スケルトン・ドライ」は、こうした肉体的変化を素早くキャッチ!
約0.03秒後にMMK繊維の透明化が始まり、選手が着ていたスポーツウェアはスケスケになっていくのです。
つまり、↓こういう状態♪
観客から見ると裸も同然ですが、選手はちゃんとスポーツウェアを着ています。
写真=女子投げやり決勝 優勝=アフロディーテ・クサンテッペ選手(ギリシャ)
資料提供:アテネ五輪広報部
世界のトップアスリートを、あっという間に新人ストリッパーに変えてしまう、
奇跡のスポーツウェア「スケルトン・ドライ」は、センダ・ユニバーサルワールドエンタープライズ・ジャパンと、
長期ライセンス契約を結んだ、米どころ秋田のスポーツメーカー「稲っ句酢社」(注1)が7月より販売する。
通風促進新素材「千の風に乗って」を追加採用することで、通気性が大幅に向上。
繊維が完全に透明化した時点での通風効率は300%(オールヌード時と同じ状態)だという。
このように「スケルトン・ドライ」は、卓越した通風性能、衝撃吸収性、クッション性、走行安定性、抜群の跳躍性能で、
各種スポーツ競技を本格的にサポートする、トップアスリート御用達モデルです。
「スケルトン・ドライ」のキャッチコピー
より速く、より透明に、より美しく。
「スケルトン・ドライ」は、カジュアルウェアやストリート系ファッションとしても最高です。
いまやナウなヤングの必須アイテムとなったスポーツウェア「スケルトン・ドライ」は、
サタデーナイトにディスコでフィーバーするギャルの定番。
ぴっちぴちボディコンタイプの「スケルトン・ドライ」を着て、今夜もしゃなりしゃなりとお出ましさ。
踊れば踊るほど、歌えば歌うほど、汗をかけばかくほど、透明化するファッション。
こりゃ、おぢさんは、たまらんとバイ♪ ←山形風イントネーションで ←山形かよ!
ほんと、おぢさんは、たまらんさぁー♪ ←沖縄風イントネーションで
日本オリンピック委員会は「スケルトン・ドライ」を北京五輪の正式ユニフォームに採用。
全選手・役員に着用を義務づける予定だが、早くもというか、当然というか、
一部の女子選手は頑固なまでに着用を拒否しており、今後の成り行きが注目される。
一部の水泳選手も(注2)頑固なまでに着用を拒否しており、今後の成り行きが注目される。
注2=「スケルトン・ドライ」の弱点は、少しでも水に濡れると透明化してしまう。
いずれにしても、スポーツウェアの進化は止まることはない。
世界記録への挑戦がつづく限り、スケルトン・ドライもまた進化をつづけるだろう。
以上、本日は仙田繊維・伊豆第2工場よりお届けいたしました。
★皿万地・元IOC会長の談話
スポーツに、もっとエロスを!
スポーツを、もっとヌードに!
★注1=正誤表
秋田のスポーツメーカー「稲っ句酢社」 ←って、洗面台とかトイレだろ?
↓
栃木のスポーツメーカー「足っ句酢社」 ←って、足、くさくね?
↓
静岡のスポーツメーカー「阿出駄酢社」 ←って、酢だけ共通なんだね
★注3=M M K ファイバーの意味
「見えて、見えて、困っちゃう」の略だそうです。 ←名付け親は仙田さん