まえ   つぎ   日記


2007年8月-27 ナカタの病名



中田の病名は「解離性障害」


“あっ、モンゴルでサッカー疑惑”
を追求され、1年以上も世界を放浪したまま帰国できないでいる、

元サッカー横綱・中田英寿(30)について、日本サッカー協会は25日記者会見し、

サッカー診療所の仙田所長が、先日の診察では本人はすごい混迷状態にあった。

問いかけには何も答えず、虚ろな表情を浮かべて、薄暗い部屋でテレビを見ていた。

いまのところ重度の意識障害はないが、お得意のシュートやドリブル、スルーパスなど、

自発的な行動が取れない状態との診断結果を発表した。


仙田所長は、ナカタは日本国内でのサッカー治療は希望していない。

うまくいくかどうかはわからないが、良い環境づくりのためにモンゴルで朝青龍とサッカーをさせるべきだと語った。

協会が重い病状を発表した背景には、ナカタ氏が強く希望したモンゴルでのサッカー治療があるようだ。


モンゴル国内でも、市民団体が「もういちど朝青龍とナカタのプレイを見たい」と書かれたプラカードを立てて、

100万人規模の抗議集会を開くなど、騒ぎは国際的になっている。


これ以上、ナカタVS日本サッカー協会のにらみ合いが続けば、事態はますます混迷し、深刻化する。

「じぶん探しの放浪は許すが、モンゴルでのサッカー治療は認めない!」と言い続けてきた協会首脳だが、

ナカタの希望を受け入れる形で、一転してモンゴル行きを認める方針を打ち出した裏には、

いいトシこいて「自分探しの旅」をしているナカタを、モンゴルへ厄介払いしたいとの意志が見え見えである。


横綱・朝青龍もまたナカタと同じ「解離性障害」に苦しんでいるというが、こちらは詳しいことは何もわかっていない。




まえ   つぎ   日記

inserted by FC2 system